エントリーは一度波にあおられたものの、スムーズにブイまでたどりつきました
鶴ちゃん夫妻はブランクもないし、一年本当によく頑張ったから、
本当に上達し、たくましくなったものです(゜∇゜*)(。。*)(゜∇゜*)(。。*)
潜降も、もちろんスムーズです!
浅場はウネリが強く、魚達も必死でたえている感じです
海藻が舞っている水中ですが、透明度は抜群!!
ただウネリは強く、水深25mでも底揺れしていました
見上げる水面は、波打っている。。。
“フリソデエビ”も“タテジマキンチャクダイ幼魚”も周りに気兼ねすることなく
観察出来るのですが、身体が安定しないため写真を撮るのは難しいです
<フリソデエビ>
<タテジマキンチャクダイ幼魚 通称ウズマキ>
そして水中でも一箇所に留まれない程大きなウネリをたまに感じます
心なしか、潜水中にもどんどんウネリが強くなってきている感じがしました
エキジットは相当ハードなものになると、潜水時間は30分と短めに切り上げました
残圧もたっぷり余裕があります
(この後、想像を上回る過酷なエキジットが待ち受けていました)
そして、そして、水面に浮上
水面は風波で流れがあり、油断をしていると直ぐに流されます
おふたりとも頑張っているけれども、なかなか前に進まないようです
エキジット付近でも、ダイバーが転がっています。。。
エキジットポイントから、どんどんと離れていきます
||||||||||||||(* ̄ロ ̄)||||||||||||||||
ふたりをホローしブイまで戻るも、私も力尽きました。。。
全ての体力をここで持ってかれた感じ
結局、他のスタッフさんの手を借りてのエキジットとなりました
すみません。。。
本当にすみません。。。
私の判断ミスにより、大変な思いをさせてしまいました。。。
海況判断の難しい海ですが、ある意味今日の判断は難しくないはずでした
『迷わずポイント変更』
責任者たるもの、これが出来なくてはいけませんね
今回はふたりが終始落ち着いていてくれたことが救いです
自然が猛威をふるったとき、人間は無力です。。。
無理はいけません・・・
<荒波に揉まれて勝手に写された写真>
そして2本目は、海況悪化により断念。。。
反省の多い一日でした
まささん&ひろみさん、本当に申し訳ありませんでした
お疲れ様でした
(*- -)(*_ _)
12月5日(金)
透明度: 15m〜20m
水温: 19℃
by まえくみ