CLUB-IS通信vol.78(2007年03月)
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---------------- Informational from Dive Center Islander ----------------
CLUB−IS March,2007
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┗■ I N D E X Vol.78
1, Information from Islander
(アイランダーからのお知らせ)
2, With the friendship meeting 'やる気茶屋' it does it
(親睦会『やる気茶屋』でやります)
3, Diving tour of Izu/Chiba
(伊豆&千葉のダイビング予定表)
4, Mutter of Matusuzo
(まつぞうのつぶやき)
■┓ From アイランダー
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アイランダー/CLUB-ISの皆様こんにちは。
春のにおいがしてきましてたね。
気持ちのよい季節がそこまでやってきています。
(花粉症の方には歓迎できない季節かもしれませんが。。。)
予想通り今年は記録的な暖冬だそうです。
そして桜も例外なく、その影響をうけ都内の桜開花予想は、
なんと3月20日だそうです。
そして、そして海中も温暖化の影響をうけ、暖かです。
季節来遊魚も多く、水中でもはっきりと暖冬を感じることが出来ます。
さぁ!3月!!
本格的な『春にごり』が始まる前に、キレイな伊豆の海潜りに行きませんか?
さあ、張り切って行ってみよー♪
PS:写真は冬のアイドル“だんごうお”です♪
■┓ 親睦会『やる気茶屋』でやります
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皆様のおかげで第9回を迎えるにあたりました。
ありがとう御座います。
色々と場所を探しているのですが、なかなか適当な居酒屋が見つかりません。。
試行錯誤しています。ご迷惑おかけします。。。。
今回も、恒例となった草加駅西口の『やる気茶屋』で開催いたします。
飲んで、食べて、今年のダイビング予定をたてましょう(*^▽^*)
当日参加もOKです!
(途中から参加も大歓迎です)
皆様の参加をお待ちしています
日程:3月22日(木)8時15分〜10時15分予定です。
集合時間:草加駅西口/8時集合または「やる気茶屋前」/8時10分集合
アイランダー:048−935-6551
お店の携帯電話:0999-6996
================参加するかも================
?@お名前:
?A参加出来そうな時間:
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■┓ 伊豆・千葉のダイビングツアー
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■最新ツアー情報
○3月3日(土) 安良里2ビーチダイビング (残席3名様)
○3月4日(日) 旬なポイントへダイビング☆ 定員12名様 (残席2名様)
○3月6日(火) 真鶴2ビーチダイビング ※満員御礼
○3月8日(木) 波左間2ボートダイビング 【BDS開催】 ※満員御礼
○3月10日(土) ポイントリクエスト受付中!!
○3月17日(土) かるがも2ビーチダイビング (残席1名様)
○3月21日(祝) ポイントダイビングリクエスト受付中!!
●3月22日(木) 【第9回】CLUB-IS親睦会
○3月24日(土) 旬なポイントへダイビング☆
○3月27日(火)〜28日(水) アドバンスダイバーコース (残席1名様)
*ツアーリクエスト大・大・大募集中!!!
日程・ポイントリクエスト・魚リクエスト。。。どんどんお気軽にリクエストください。
ツアー情報&ツアーお申し込み
http://www.club-is.net/cgi-bin/calen/calen.cgi
お気軽にお寄せください!オンラインリクエスト
http://www.club-is.net/rikuesuto.html
*ただいま[2007年度リゾートツアー]のリクエストも承っています!
日程・あんな所に行きたい・いくら位なら行きたい。。。
皆様のお声をおきかせください!!
■┓ 新年会のお礼。。。
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新年会にはたくさんの方にお集まりいただき心から感謝いたします。
ありがとうございました。
たくさんの方とお話出来て、心温まる時間を過ごせましたことを
スタッフ一同お礼申し上げます。
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★まつぞうのつぶやき
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あれは確か小学2,3年のときだったと思う。
蝉取りに夢中になって虫籠に数匹の蝉を捕まえて、持ち帰り、飼いたいと言った時のこと。
「蝉は土の中に潜って7年待って外に出てくるのよ」
「そして7日しか生きられないの」
何しろ幼い日の記憶だし本当にそう言われたのかも分からない。
でも捕まえた蝉を僕は全部籠から逃がしたのを覚えている。
「7年も土の中で待つ」
「7日しか生きられない」
この事を知った僕は今で言うイタタマレナイ気持ちになったものだ。
カマキリだってカブトムシだって卵からすぐ孵るしかなり長く生きられる事は知っていた。
幼い日の僕は少なくとも蝉以外の昆虫は幸せ、蝉だけは可哀想な生き物。
そう思っていた。
その後学術書を読んだわけでも昆虫図鑑を開いたわけでもなく
「7年待って7日生きる」
という蝉の生態を信じ込んでいたし疑うような事件も友達からの衝撃的な告白もなく今日までそう信じ込んできた。
本当にそうだろうか?
こんな疑問が去年の晩夏、蜩の鳴き声を聞いていてふと浮かんできたのだ。
これはちゃんと調べてみよう。
早速amazonに中古の「セミの一生」という本を予約しておいた。
それが昨日届いたのだった。
「あーこのドキドキはなんだろう」
僕は待ち望んでいた手紙の封を切るように冊子小包の包装を破いた。
7年待って7日生きる、これは大幅な見当違いでも正しいわけでもなかった。
結局のところ生態はきちんと確認されていなかったのだった。
それよりも僕を驚かせたのは蝉は木に卵を産み付けるという所だった。
そして孵るのはやっぱり木の上という事らしい。
蝉は土に生まれ数年の時を経て(満を持して)太陽の下であの大合唱を奏でるのかと思っていた。
この日のために土の中で長い間耐えていたように。
一旦地上で生まれた蝉の幼虫が自らの意思で土に潜るとなると僕は蝉に対する今までの気持ちを大幅に変えなければならない。
それにしても何のために土に潜り長年地中で生きる路を蝉は選んだのだろう。
新しく地中に潜った蝉が元気に鳴くころアイランダーは10周年を迎えることになる。
蝉よ、お前もがんばって地中で精一杯生きろ。
おいらもお前が鳴くころここにこうして元気につぶやくから。
まつぞう