6月8日はワールド・オーシャン・デイです。プロジェクAWAREと共に感動を与えてくれる海に感謝するに日にしましょう。ワールド・オーシャン・デイは、ブラジルのリオデジャネイロで1992年に開催された地球サミットで水中世界の重要性を認識するよい機会として考案されました。
海の近くに住んでいても海から離れていても皆さんの毎日の行動は、地球の70パーセントを覆う海に影響を与え、食べる物から呼吸する空気まで、すべて海が関連しているのです。
世界の海は、今、魚の乱獲、汚染、環境の悪化などの深刻な問題に直面しています。では、ワールド・オーシャン・デイに何をすることができるでしょうか?
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1. |
視点を変えてみましょう -
ダイバーとして海がもたらしてくれる開放感と冒険について、視点を変えて考えてみる機会にしましょう。皆さんにとって海とはどんな意味を持つのか、未来の世代にきれいな海を残すためにはどうすればよいのか? |
2. |
学びましょう -
人と海がどのように関係しているか、海が皆さんの生活にどのような影響を与えているか、海の多様性と海を守る方法について学びましょう。 |
3. |
生活習慣を変えてみましょう -
あなたがどこに住んでいて、何をしていても、行動の結果は、川を伝って海に運ばれるのです。あなたが家や地域社会で小さな努力をすることで海の保護に貢献できるのです。 |
4. |
ワールド・オーシャン・デイを祝いましょう - 海を保護し、祝う環境イベントに参加しましょう。 |
5. |
プロジェクトAWARE 財団にご協力ください -
皆さんからの寄付などのサポートは、内陸の水域から海底まで水中の環境の保護に役立てられます。 |
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海の事実:
- 海は地球の表面の約70パーセントを占め、地球上の97パーセントの水を構成しています。
- 科学者は、地球上の生物の約80パーセントが海中に生息していると推定しています。
- 生物は、30億年以上前に海から誕生しました。陸上の生物は、比較的最近現われたと推測されています(約4億年前)。
- シーフードは、人が消費するタンパク質の一番多くを占めています(年間約8千3百万トン)。
- 海には、生物が作った地球最大の構造物が存在します(オーストラリアのグレートバリアリーフ)。
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サンゴ礁は、4000種類の魚、700種のサンゴ、何千という動植物を育んでいます。
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