正しいダイビング教育機関
ダイビング指導団体は日本に40以上あると言われています。
でもその全てが世界で通用する※Cカードを発行できるわけではありません。
認知度のないCカードだと、潜らせてもらえないことがあります。
- 「Cカード」
よくダイビングの「免許」や「ライセンス」などと呼ばれていますが、正式名称はCertification Card(認定カード)という意味です。
このカードを持っているということは、「その教育機関のプログラムを修了した」=「そのダイビングに必要な知識と経験が身についている」ことを意味します。
あなたが休みを取ってリゾート地でダイビングをしようと器材を持ってでかけていきました。
そこでこんな事が起こるかも知れません。
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ダイブスタッフ |
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「こんにちは!」 |
あなた |
: |
「こんにちは、ダイビングをしたいのですが」 |
ダイブスタッフ |
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「それではCカードを見せていただけますか?」 |
あなた |
: |
「はい、わかりました」 |
ダイブスタッフ |
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「・・・? これはどのようなカードですか??」 |
あなた |
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「えっ!? ●●●というダイビングショップで取ったんですけど… 世界中で使えるCカードだと言われたんですが」 |
ダイブスタッフ |
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「申し訳ありません
このカードではあなたがどんな講習を受けてこられたのか分からないので当店ではダイビングのサービスを提供するわけには行きません」 |
あなた |
: |
「えー!!(泣)」 |
これは実際によくある話です。
世間一般で認知されていないCカードは、その講習内容がわからないため、あなたが信頼できるダイバー教育を受けたかどうかを証明できないからです。
事実、ダイビングポイントに行ってタンクを借りようとしたら、Cカードが認知されていなくて潜れなかったということがあります。
これは何も特別な例ではありません。
社会的に認知されていないCカードは何処の、誰が行った、どんな講習内容なのか分からないのでダイビングのサービスを受けられない事があります。
■PADIのダイビングショップなら安心です
PADIのCカードなら、どこの海でも世界中潜ることができます。
しかもその講習内容確かさから、世界で最も信頼できる指導団体として多くの人に選ばれており、PADIのCカードを日本では約60%のダイバーが持っています。
世界180カ国以上で10万人以上のPADIプロレベルダイバーがダイバーの育成にあたっております。
PADIは名実ともに世界最大の教育機関としてよく知られています。
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※挿絵の提供PADIジャパン