プール講習は海でやる事の予行練習です。不安なところは海にいく前に解消しておけば安心ですよね。
ダイビング専用プールでおこないます。約6時間のプログラムです。
インストラクター1名につきお客様2名様までなので自分のペースでじっくり海への予行練習が出来ます。
プール講習の主なテーマ
プールダイビング1
- 器材の装着と調節
- 水面でBCDの空気の出し入れ:パワー
- 水中での呼吸方法
- レギュレーターのリカバリーとクリア
- 下半分水を入れたマスクのクリア
- 水中での泳ぎ方と圧平衡の仕方
- 残圧計の使い方
- ハンド・シグナル
- バックアップ空気源の使い方
- 浮上の仕方
|
プールダイビング2
- 器材のチェック方法
- 深場へのエントリー
- スノーケルの使用
- 水面の泳ぎ方
- 正しい潜降の仕方
- 水中でマスク脱着
- マスクなしでの呼吸
- 中圧ホース取外し
- 水面でBCDの空気の出し入れ:オーラル(口)
- 適正ウェイト量
- エア切れ時の練習
- 浮上の仕方
- ウェイトの捨て方
- 深場からエキジット
|
プールダイビング3
- 中性浮力の取り方
- 中性浮力で泳ぐ
- 足のつりの直し方
- 疲れたダイバーの曳行の仕方
- エア切れとバックアップ空気源の使い方の組合せ練習
- フリーフローするレギュレーターからの呼吸方法
- コントロールされた緊急スイミング・アセント(水平)
|
|
プールダイビング4
スキンダイビングのテクニック
- ハイパーベンチレーション
- 潜降の仕方
- スノーケルクリア
スクーバ・ダイビングのテクニック
- マスクなしで泳ぐ
- ホバリング…中性浮力で一定の深度にとどまる(オプション)
- バディー・ブリージング
|
プールダイビング5
- 水面でウェイトをはずし、再装着する
- 水面でスクーバダイビング器材をはずし、再装着する
- 水底でウェイトをはずし、再装着する
- 水底でスクーバダイビング器材をはずし、再装着する
|
|
その他
- 最小限必要な水慣れ(PADIスクーバダイバー・コースは10分間水面ステイのみ)
◇10分間水面ステイ
◇器材なし200mスイム、または、マスク、スノーケル、フィンを使って300mスイム
- 器材のセッティング(組み立て方)と取り外し方(最小限の練習回数が定められています)
- 使用後の器材の手入れの仕方
- 流線型を保ち器材をブラブラさせない方法(疲れないためにも、環境にダメージを与えないためにも)
プール講習の進め方
身に付けられるスキル(テクニック)は…
- ダイビングを楽しむときに必ず使う基本的なダイビングテクニック
- 水中で困ったり問題が起きないようにするためのダイビング安全テクニック
- 万が一何か問題が起きた時に備えた確実な対処ダイビングテクニック
など、「海(オープンウォーター・ダイブ)を楽しむための準備」です…頑張って身に付けましょう!
大丈夫!PADIのインストラクターがお手伝いします!
レッスンの進め方は…
- お好きな時にテキストやビデオの中の「プール(限定水域)ダイブの予習」をご覧ください。
- プールでは、各スキルの説明とデモンストレーション(見本)をお見せした後で楽しみながら練習していただきます。
ちゃんとダイビング技術が身につく安心レッスン!もちろんベスト・アドバイスも!
- プールダイブ1から5までステップ・バイ・ステップで(段階を追って)進みますので、突然難しいことが出てきたり、
前のセクションのスキルができないまま次へ進むことはありません。
- 実際に海へ行かれるまでに少しでも苦手なことや不安がおありでしたら、アイランダーインストラクターが親身になってお手伝いします。
その他の講習内容についてはこちらから!
|