先日の群馬、そして関西での大きな地震
地震の怖いところは時間の経過とともに、被害が拡大していくこと
これ以上の被害が出ないよう、そしてライフラインの復旧、身の安全を祈っています
大きな地震が起こると、胸がつまったような感覚におそわれる
息苦しい…
もう、性格がビビリなんだと思う
地震こわい
東日本大震災のとき、アイランダー草加店内にいた
揺れを感じて直ぐに、身一つで外に飛び出してしまった(もっての他)
何が起きたのか分からず、考えるより先に間違った判断にでてた(全然ダメ)
大きな災害時や、予期せぬことが起きた時でも、きっと的確な判断で動ける方は動けるのだと思う
(訓練を積んでいない方、その分野の仕事に従事している方でなくても)
でも、自分はダメそうだ…
だからこそ、対策を考える
心構えをして、準備して、想定しておけば、私の足も動いてくれると思う
家具の移動や落下物から身を守るため、頭を保護しながら大きな家具から離れ、丈夫な机の下などに隠れる
あわてて外に飛び出さない
料理や暖房などで火を使っている場合、その場で火を消せるときは火の始末、火元から離れているときは無理に火を消しに行かない
扉を開けて避難路を確保する
【自動車運転中】
後続続の運転手が緊急地震速報を聞いているとは限らないため、自動車運転中は、あわてて急ハンドルや急ブレーキをかけず緩やかに速度を落とす
ハザードランプを点灯して周りの車に注意を促し、道路の左側に停止する
ガスや電気が通っている自宅などでは、ガスに引火する可能性がある。
火はつけない。
ブレーカーを上げない。
電気のスイッチも触らないようにしよう。
被災地以外の人にとって大事なのは、不要不急な電話を控えること。
被災直後は、電話回線がパンクする恐れがある。
用がないなら、電話は絶対にやめる
地震時の心得
1.まずわが身の安全(一番大切なのは命です)
2.すばやく火の始末(声をかけあい火を消します)
3.非常脱出口を確保する(棚などが倒れ、ドア、窓が開かなくなることがあります)
4.火が出たらすばやく初期消火(但し、火が立ち上がったらすぐ避難)
5.逃げるときは靴等を履き、落ち着いて逃げます(ガラス等でケガをしないよう)
6.建物、ブロック塀、電柱からはできるだけ離れる(倒壊する恐れがあります)
7.山崩れ、がけ崩れ、津波に気をつける(斜面や海岸には近づかない)
8.できる限り徒歩で避難し、持ち物は最小限にする(状況により判断しましょう)
9.お互い協力し合って応急救護(共助の心を忘れず、みんなで助け合いましょう)
10.正しい情報の収集(うわさ等に惑わされないよう、ラジオやテレビで正しい情報を。)
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今まで地震は、どこか他人事だった
東日本大震災の日、離れた土地で経験した地震
自分の憶病さを知った
今、ここで地震が起きても、何も出来ない…
計画停電に振り回され、ガソリンが手に入らなくなり、スーパーやコンビニから商品が消えた
ライフラインに対する備えの大切さを思い知らされた
いま、私の防災バックには、2リットルの水が2本入っている
運動靴と洋服が入っている
ライト、電池が入っている
もう、これだけで重いけど、入れておきたいもの沢山ある…
そして、気がついていたけど、気がつかないフリをしていた
防災バック、お店に用意していない…
早速つくろう
最低限の自己防衛はしようと思う
その自己防衛が、他の人への手助けにもなるかもしれない
いざと言うとき、ビビるタイプなんだから、やることやっておこうと思う
と、自分の微力な災害対策や誓いは、今はどうでもよくて、
被災地の迅速な復旧をお祈りします…
アイランダー
前田くみ
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昨年3月に草加全戸に配布された小冊子
草加市ハザードマップ ~アナタノ家モ載ッテマス~
これ、とても役立ちます、避難所の確認も出来ます
まだ目を通されてない方は、是非ご一読を
上記よりダウンロードも出来ます
草加は地震多いんです
草加市高砂にある震度観測点では、2018年震度1以上の地震が7回観測されているそうです
不安を煽る意図は全くありません…
情報の発信が目的ですので、アイランダーの皆様も“防災バック”つくってください…
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