皆様こんばんはまえくみです

昨日のフロムでは、ツアー生中継をお送り致しましたが、
本日はちゃんとダイビングショップらしく、水中のご報告です

 

4月22日(土)は、八幡野に行ってきました

エントリー前に、現地ガイドさんから声をかけられました
「今日は、濁りが相当きついから気を付けて!」と暖かいお言葉
 2割増しで、気を引き締めてエントリーです

うん、見事!
見事なグリーン
気持ち良いくらいの緑色です

ここまで見えないのはちょっと久しぶりかもしれません…

うん、載せない方がいいかな、この写真

この日は、伊豆半島全域で残念な透明度
いわゆる“春濁り”というやつです

やってきたきた、栄養いっぱい春の海

漁師さんや釣り人は、“とわり”
ダイバーの間では、“春濁り”
アイランダースタッフの間では、“鼻水(はなみず)”と呼ぶ

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春濁り(はるにごり)とは???
今年ダイバーになられた方のためにサラッとご説明しておきます!
春になると一気に海の透明度が落ちます
水温の上昇とともに海水に生息する植物プランクトンや動物プランクトンが大量に発生し、これが濁りの原因となり視界を悪くします
自然の光などを吸収し植物プランクトンが育ち、それを動物ブランクトンが食べ、さらにそれらが稚魚達の餌になる
植物プランクトンは海の生き物の食物連鎖の基礎となり、その量は海の豊かさの指標とされています
春に産まれた小さな小さな魚たちが栄養豊富な“春濁り”の海中で、大きく育っていきます

“春濁り”があるからこそ、食物連鎖があり魚影の濃い伊豆の海がある

@伊豆=神奈川=千葉

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陸上で春が来た、桜が咲いた~、キレイ~って前向きな気分になれるように、
水中では春濁り来た、グリーンだ~、はなみず~、見えない~、アドベンャー、ドキドキ、楽しい~って

気の持ちようです
一年のうちで一番、自然を肌で感じられる時期でもあると思います

ようやくたどり着いたアジ根でケロ

玲子さん発見!!ピンクのベニカエルアンコウ、かわいい
 

たくさん泳いでゴメンナサイ

大きい岩が多く点在する八幡野は、こういう日のナビはかなり難しいです
距離感が全くつかめません…

でも、濁っていてもやっぱり海は楽しいです
この時期ならではの楽しみ方がありますから、大丈夫です
潜りに行きましょうー!

八幡野を後にして、アイランダーご一行様は、伊豆高原ビールへ向かいました

昨日の伊豆高原ビールの様子はコチラで
ダイビングショップアイランダー恒例伊豆高原ビールダイビングツアー生中継
 

そして、伊豆高原を出て、お宿へ
お部屋で、サラッと2次会をして早目に就寝です 
たのしそー! いっちろーさんの目に注目


  
昨日、生中継中にございました、私からチーフへ送ったライン上のスタンプがUPされておりましたが、 「てけやま」と言うの確かに私のことでございますが、由来は長くなるので割愛します

 

さてさて、2日目は、悩みましたが、、、
やはりこの透明度ということで、通いなれた場所でないと厳しいです
ここは、やはり通いなれた「真鶴」に決定!
じっくりマクロに没頭出来る真鶴、この環境はありそうで実はなかなかありません
真鶴は、そういった潜り方も楽しい唯一無二なりのポイントであります

本日は、だいぶ濁りもとれて回復傾向の透明度は3m~6mと言ったところ
まだまだ移動には神経を使いますので、ここは、じっくりマクロといきましょう

ペラペラのカエルアンコウ Photo by Kotoro-san

人気のゴマフビロードウミウシ Photo by Kotoro-san

ハナミドリガイ Photo by RITSUKO-san

ウミウシは、ざっと15種ほどと、多かったです

 

さてさて、ウミウシばかりが目に入ってきますが、やはり狙いは“ダンゴウオ”です
今年は、各地でダンゴウオが少なく、ここ真鶴も今シーズンの発見はまだです

 

で、まぁ、さがしましょう!という感じでは、ありましたが、
コトローさんが、

ダイブ開始、40分を過ぎたあたりで見事に発見!!(真鶴第1号です)
2ダイブで、見つかった個体は2個体だけでしたが、少しはこれからにも期待がもてます

そんな貴重なダンゴウオですし、本日参加の皆様は、カメラも新しいので、
ここは、じっくり“ダンゴウオ”撮影会

Photo by REIKO-san

Photo by RITSUKO-san

Photo by Kotoro-san

う~ん
やっぱりカワイイ
「今年も居てくれた~良かったぁ~ありがとー」

同じ被写体をみなさんで撮るって楽しいですね
どの写真もステキです


春濁りの強い海ではありましたが、考え方ひとつで、この海が楽しめるのも今だけですよ…

ひとつ不思議なことがあって、毎年気になるのですが、、、
『水温が上がり始めると植物性プランクトンが大量発生して春濁りが起きる』
これが、よく言われている一般論ですが、春濁りが始まったと思う時期は、まだ水温は下がっている最中です
水温は、どうも“春濁り”の引き金とはなりにくいように思います

“春濁り”には、まだまだ分っていない様々な要因があるのだと思います
 不思議ですね、自然って
毎年同じような時期に春濁りがやってくる
  
この時代、季節を一番感じられるのは陸上ではなく水中かもしれません!

 

イッチローさん!りつこさん!玲子さん!有難うございました
and Thanks コトローさん

いいじゃない! 濁っていても! 春なんだからっ!!
潜りに行きましょう

4月29日(土)真鶴2ビーチ(海況優先)
5月   2日(木)夜発~5日(金)宮城女川5ビーチ

5月のツアー予定
明日のフロムにて!

それでは、また明日
まえくみ

夜分の更新で申し訳ございません…


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