皆様こんばんはまえくみです
 
本日はプレイバック!ツアー報告です
早速いってみましょう
 
 
7月31日(日)
NEW OPEN!! 貴重な珊瑚を見に行ってきました!IN静浦2ビーチの巻

 
本日は東伊豆の予定でしたが、台風の影響が懸念されたため、穏やかなポイントを当日に選択して潜りに行ってまいりました
とても穏やかという情報をうけ、前から気になっていたNEWポイントへ!
去年オープンしたばかりの西伊豆「静浦」
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静浦の海は、緯度から測ると、最北の生息と考えられるエダサンゴが群生していて、とても貴重なポイント
個体数も増え群生が拡がり続けているとの情報です
 
楽しみです
 
 
とても清潔な施設でこじんまりと(いい意味で)まとまっていて、大変使いやすかったです
 
そして、肝心の海中はというと!!
やはり新しくオープンしたとだけあって、自然が元気といった第一印象
 
 
ソフトコーラル大好き派としては、たまらない大きなウミトサカ 
Photo by KOTORO
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うつくしい。。。Photo by KOTORO
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透明度が良ければもちろん素晴らしく映えて最高なんですが、
大きな声では言えませんが透明度の悪い中で見るソフトコーラルの対比した鮮やかさも大好きだったりします

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そして、そして、エダサンゴ
ソフトコーラルが多い伊豆でハードコーラルはやはり貴重です

こちらは、水深7メートルくらいの浅瀬に生息していますOLYMPUS DIGITAL CAMERA
正式名称は、ヒメエダミドリイシ(学・Acropora pruinosa

枝石蚕・枝緑石
腔腸(こうちょう)動物門花虫綱六放サンゴ亜綱イシサンゴ目ミドリイシ科に属する海産動物。群体は緑褐色で樹枝状。
枝は不規則に斜め上方に出るため、群体は低木状となる。
基部で岩や石に付着しているが、成長に伴って基部が折れ、海底に転がることが多い。
軟体部の色彩と特徴:緑色~褐色。黄緑色などの明るい色彩の群体も見られる。
水深10m 以浅の遮蔽的な湾の砂礫底や、開放的な湾の水深5 ~ 10m の岩盤上などに形成。
千葉県館山・長崎県対馬以南、ただし正確な分布南限は不明。
種子島では記録されていない。
補足: 本種はこれまでエダミドリイシと混同されていた。
本種のタイプ産地は長崎県対馬。

素晴らしいですね  Photo by KOTORO
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上を泳がないのはもちろんのこと撮影にも細心の注意を払って大切に観察していきたいですね
Photo by KOTORO

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ドロップオフに群生するムチカラマツも“THE和”という感じで、
かなり良い景観です(ビーチポイントとは思えません!)
 
 
個人的には、非常に興味をそそられるポイントでありました
でも、水底が斜めだし、流れも入るし、中性浮力必須だし、水底の砂は巻き上がりやすいし、
ビギナーさんにはちょっと難しいかもしれませんよ、このポイント
経験を積んでから潜るととても楽しいポイントだと思います!
難しいポイントだからこそ、守られる自然もありますよね
 
 
ちょっと深めですので、今回は行きませんでしたが、砂地も面白そうです
深場の泥地には、珍しいハゼが生息してそうで誘われます
深場にはスナイソギンチャクも多いので、冬場も楽しそうですよぉ
(冬の間に、調査しておきます!)
ウミウシもとても多いポイントとのことです!
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しかったぁ~
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ご参加頂きました皆様ありがとうございました
 
 
それでは、また明日
12月潜り納めツアー絶賛(?)募集中!
 
まえくみ


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