今日はしっかり晴れてさぞ暑いだろうと身構えていたら、あまり暑くない。
夕方から夜に掛けては、より一層気温が下がって過ごし易い!

まだ9月10日じゃないかと思いつつ、昨年なら残暑が厳しいなんて言っていたような。
もう夏も終わりなんですねー本当に。

さてダイビングショップアイランダーとしましてはこの陸上の過ごし易さと海が綺麗な時期が重なって、まさにダイビング日和。
おまけに透明度の良い潮が入ってきていて海は超綺麗です!!

昨日は安良里4ビーチですよ。
そう4ダイビング。
そして本日は雲見2ボートダイビングです。

とにかく写真が綺麗なので、一足先に届いた写真だけでも更新しておきます。


ナイトは甲殻類が沢山活動します。


アオサハギ ナイトでしか見れない姿分りますか?
寝る時は流されないように海草だとか何かを口に咥えて寝ます。


これもしっかり咥えていますね。ラブリー、アオサハギ


幻想的なニシキフウライウオ


キタマクラも寝てます


カエルアンコウは特に変わらず。


大光量ライトもナイトダイビングで使うと天体ショーみたいですね


いつものホシギンポも寝てます。

 

ここから下は本日の雲見!!
幻想的な洞窟ダイビングと光の差込をお楽しみ下さい。


カエルアンコウもクリーニングされるんですね。


静かな島のヨットハーバーのようじゃないですか!!素敵。

 

本日もありがとう御座いました!!
それではまた~


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今日は朝から雨ですね。
今年の夏は一体どうしてしまったんでしょうか。
このまま夏の名残もなく秋がやってくるんでしょうか。

人一倍夏が苦手(好きだけど汗かくからねー)なくせに、このまま夏が終わるとなるとなんか寂しい今日この頃で御座います。

今日のダイビングはソフトコーラルがめっちゃ綺麗な熱海沈潜ダイビングです。
ダイビングライトを持っていかなくても人間の目は綺麗と感じるものですが、ライトを当てたときの綺麗なことと言ったら、もう例えようがありません。

是非ライトを持って熱海沈潜ダイビングにご参加くださいね~

今日のダイビングはコバサンと合コンで大人気の消防士さん3人です!
光野さんのご紹介で来て頂きました。


中々見れないぶっといソフトコーラルです。

 

 
サクラダイ メス


サクラダイ オス

 

 


右奥からこばさん、光野さん、奥 、ますちゃん手前 ふくちゃん。

 
ウミネコ?

まつぞうのスーツお貸ししました。
太いですね~、スーツが。

コバさんの写真は後日お届けします!お楽しみに!!

それではまた~~


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【名前orあだ名or無記名】







まつぞうです。
こんにちは。

昨日安良里黄金崎ビーチでダイビングして来ました。
私、まつぞう実にガイドでダイビングしたのは4~5年ぶりです。


 
安良里黄金崎ビーチダイビングでは今アオリイカの産卵が熱いです。
このつぶらな瞳で一生懸命産卵床に産み付ける姿は胸が熱くなります。

そしてこのコ、アオリイカのメスですが、この後起きる悲劇を全く予感していません。

※本日のフロムはグロテスクな表現が含まれますのでそれでもいいよって方だけご覧下さい。

まさに無防備。
卵を産み付けることに一生懸命です。
前回うつぼとアオリイカの攻防をお届けしました。
卵を産み付けるのに一生懸命のアオリイカのメスに襲い掛かった悲劇はうつぼの完全勝利として終わってしまいまいましたが、あの動画凄かったですね。

まさに攻防。
攻めるうつぼに必死に墨をかけて逃げようとするアオリイカ。

こう‐ぼう〔‐バウ〕【攻防】

意味
せめることとふせぐこと。攻撃と防御。「激しい攻防を繰り返す」「攻防戦」

出典:デジタル大辞泉

http://islander.co.jp/from/?p=3608
↑↑見てない方はウツボの捕食シーン見てみてください。

 

アオリイカのメス、そのコは目の前で3回ほど上からゆっくり降りてきて、卵を産み付けてはまた上のほうに居るオスの元に近づいてという事を繰り返していました。

子孫を残すために頑張っています。
僕たちも微笑ましくも神秘的なその光景をぼんやり眺めて居ました。

いつもと変わらない穏やかな光景です。
そして4回目、卵を一緒懸命産みつけるアオリイカのメスに襲い掛かったもの、それは恐ろしく大きい口でした。


これが突然現れた口です!


アオリイカのメスもびっくりだったでしょうが、見ている僕らも何が起きたのか分りません。
とにかく大きな口がアオリイカの居た辺りに突然現れました。

その瞬間からイカが放った隅で辺りは真夜中。
上の写真の左側の白いものがイカの足です。

カスザメが地中に隠れていたこと。
決死の瞬間は突然だったこと。
ウツボの時の様に攻防と呼べるものではなかったこと。

辺りが真っ暗になったのはイカが最後の力で墨を吐き続けたこと。

これらの事が頭の中で理解できるまでに多少時間が掛かりました。


はみ出たアオリイカメスのイカの足。


イカ墨が流れて水中が明るくなった後のカスザメ。

攻防なんてものにはなりませんでした。
勝負は一瞬。
そこで卵を産んでいたアオリイカのメスが突然消えてしまった海は静まり返って残りのイカ墨が筋状にゆらゆらと流されていくだけです。

そして産卵床の辺りに居たアオリイカは一匹も居なくなってただただ静かな海がそこにあるだけでした。

 

アオリイカは残念でしたが、ニシキフウライウオは健在です。
お腹の子供も大きく育ってきていてお腹から透けて沢山の目が見えるようになりました。


ニシキフウライウオ抱卵

ニシキフウライウオの卵
最後はほのぼののニュースでお開きにしたいと思います。

いや~今日はびっくりでした。
一番の間抜けはそこに居たのに、カスザメの砂との擬態なんて全く気がつかないまつぞうガイドでした。
わからね~~
砂しかなかった!


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皆様こんばんはまえくみです

9月1日は“防災の日”でしたね
ちょうど金曜日にあたりましたので、フロムUPは致しませんでした
週末は海にでておりましたので、今日、防災の日にお伝えしたかったことつぶやきます

震災の年に、防災バックをつくった
毎年3月11日と9月1日に、防災バックの中身を点検し、入れ替えもする

その作業も、もう10回を超えた
ここまでくると、その作業を行わないことには、モヤモヤ感が晴れない
一度始めたルーティンは、崩せない自分の性格を嘆きながらバックを点検する


今年3月11日のFROMアイランダーでつぶやきました

はい、そうなんです
私は、年に2回、防災バックを点検、入れ替えします
9月1日にアイランダーリュック(MY防災バック)を点検し中身を一部入れ替えました

私の防災バックの中身は、9月1日から冬仕様になります
ダイビング専用インナーがバックに入ります
スープ(缶・粉末)などの温かい非常食も少し追加されます

参考になるか否か分かりませんが、私の防災バック中身です
(9月1日~3月10日までバージョン) ※次回の点検、入れ替えは3月11日です
〇お金(硬貨のみで3000円くらい)
〇水(500×3本)
〇非常食少々(お菓子・カロリーメイト・乾パン他) 
〇ゴミ袋(ビニール袋)
〇正露丸
〇バンドエイド
〇折り畳み水筒(ビニール)
〇ナイフ
〇ワイヤーソー
〇ロープ
〇軍手
〇ライト・電池
〇携帯充電器
〇チャッカマン
〇タオル
〇トイレットペーパー
〇ウエットティッシュ

〇マジック・メモ用紙
〇マスク
〇除菌ジェル
〇簡易寝袋
〇シート
〇使い捨て歯ブラシ
〇ホッカイロ
〇ダイビング用インナー(海で使っていないもの)
〇靴下
〇運動靴
〇ホイッスル
〇HYDEの写真集

今は、100均で手に入る防災グッズも数多くあります
用意するもしないも、もちろん皆様の自由であり、ただの呼びかけにすぎませんが、
何かのキッカケになるといいなと思う今日この頃です…
 

使わなければ、それにこしたことはない
いざという時のために、用意してあるということが大事だと思うのです
 
 

海でのセーフティーグッズも同じです
安全なダイビングを心がけるのは、もちろん大切なことです
ですが、万が一に備えて準備をしておくことも大切なことです
本来、それが海に潜る最低限のルールであるとさえ思います

海に潜る方全員が、考えられる全てのセーフティーグッズを用意すれば、
それはそれで良いですが、少し現実的ではありません…

ですが、やはり、最低限用意して頂きたいものがあります
誰にでも使えて、邪魔にならなくて、メンテナンスがいらなくて、有効的なもの
 

ふえ

ホイッスル

MY器材をお持ちの方は、もともとBCDのインフレーターホース部についているものも多いです
(これ、結構知らない方もいらっしゃるので、是非確認を!!)
もちろん、それでOKであります

ですが、一番おすすめしたいホイッスルはコチラ
 

US・NAVY採用
世界一大きな音が出るホイッスル

聞こえる範囲:水上800㎡、水中15㎡
カラー:ブラック/オレンジ/イエロー ¥2,000+tax 
(現在オレンジはありません)

 

そして、もうひとつお伝えしたいことがあります
MY器材をお持ちの皆様、前回、いつオーバーホールしましたか?

ファーストステージ、セカンドステージ(レギュレーター)、オクトパス(オクトパス インフレーター含む)は、
一年に1回(または100本)毎のオーバーホールが必要です

ここで勘違いしがちなのが。。。
「まだ100本じゃないからオーバーホール必要だとは思わなかった」
「全然使ってないからオーバーホールするとは思っていませんでした」というご意見

NO

まぁ、これを勘違いされていらっしゃる方は、器材をご購入頂いたときの、お店側の説明に問題がありますね
説明不足ですね。。。申し訳ございません
器材はむしろ使っていた方が、故障しません
使用頻度が低いとかえって、可動部分が固着したりしてフロー等の原因になります
本数に関係なく、Oリングなどの油脂類は経年変化で材質が劣化します
レギュレター等は微妙な調整を必要としますので、衝撃や保管状態によって、それが狂うこともあります

潜っている本数に関係なく、1年に1回のオーバーホールが必要です!
前回のオーバーホールから年数に関係なく、100ダイブ毎にオーバーホールが必要です!


そんな訳で、忙しい毎日の中

日々の生活に追われ、ついつい振り返るタイミングをなくし、忘れがちになります

9月1日は、自分にとって必要な“何かを確認する日”(何でもいいと思います)
少しでも響けば、発信側として、こんなに嬉しいことはありません

尚、防災週間とは、8月30日から9月5日までを定めているそうです
このタイミングで、是非、皆様もなにか、チェックしてみてください!

 

それでは、また明日
まえくみ


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こんばんは!
昨日は安良里フローナイトダイビングでした。

ですが、水中の素晴しい写真は達は多めに撮影の為、ラインからは取得できず陸上の写真のみです。
陸上の写真から、素敵な海をダイビングを想像してみて下さいね。
込み合っています。


おかしとかとにかくたくさんありますね。


この日本庭園のような景色は安良里の黄金崎ビーチダイビングポイントの目の前です。


謎の写真です。


フローナイトが終わって良い顔の皆様

本日は田子でした。
台風の影響もそれほど無く、透明度良し!
最高のダイビング日和でした!!

5:40↓2枚追加~田子にて

5:45更に2枚追加~

田子
透明度20

フォトバイ
コトローさん

それではまた~


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皆様、こんばんはまえくみです

今週末、ダイビングツアー開催します

えっ??台風大丈夫なの?(皆様の声)

大丈夫デス!行ってまいります

台風の影響が心配される海況のとき、アイランダーダイビングツアー開催の基準は、
該当ツアーにご参加されるお客様のレベルを考慮したあとには、

「何とか潜れそうだから」ではなく
「安全に潜れ、尚且つ海がそれなりに良さそう(楽しめそう)だから」です

台風ですか
徐々にきています

台風15号

大型の台風 第15号 
予報31日20時
 大型の台風
 チチジマ 北 70 Km
 中心気圧 965 hPa

予報 1日18時
 強い台風
 チチジマ 北北東 170 Km
 中心気圧 955 hPa
 最大風速 35 m/s
 
予報 2日15時
 強い台風
 ニホンノヒガシ
 中心気圧 955 hPa

予報 3日15時
 台風
 チシマキンカイ
 中心気圧 970 hPa
 

伊豆半島のダイビングポイントって最強です
こんな大型の台風が来ていても、台風直撃でもなければ、どこかは潜れます

海岸線が入り組んでいる伊豆半島は、どこから風が吹いてもカゲに入るポイントが、
必ず出来ますので、全ダイビングポイントがクローズになるということは、まずありません!

と言ってもですが、やはりクローズのポイントは多くなります
クローズとまではいかなくとも、レベルを問うポイントも出てきます

東伊豆は、既にウネリが上がってきてますので、明日からはほぼクローズ状態
北東の強い風に加え、南東からのウネリが入ってきます
台風が通過するまで(日曜日まで)クローズの状態が続くと思われます
コースによっては、月曜日も厳しいかもしれません…

と言う訳で、今週末は西伊豆です
西伊豆と言いましても範囲は広く、全てが良い海況とまではいきません

 

風向きが少し変わるだけで、状況は一変します

ただ、西伊豆にとっては、悪海況どころか、恵みの風となるかもしれません
強い北東風が浅場の濁った潮を流し、青い潮を運んできてくれます
(先週末の静浦の浅場の透明度2mもなくなると思います)


ウネリが上がってきます

海を直接見て判断できない私達は、今までの経験を総動員して開催の有無を判断するしかないのですが、やはり、何年このお仕事を続けていても、絶対というものはないですし、
何年やっていても、台風時の開催の判断は難しいです、、、

参加のお客様にも、かなりギリギリまでお待ち頂いて申し訳ございません
ご理解頂きありがとうございます
 

今週末は、ダイビングツアー開催します
ポイント確定までは、もう少々お待ちくださいませ
(お申込の皆様には、明日個別にご連絡させて頂きます)

もちろん、安全第一で選択し、海へ向かいますが、
万が一、万が一、危険と判断した場合は中止にします

その際の行き先は、沼津港深海水族館です

ついに見れるか! あこがれのメンダコ

一応、もしもの時のために、ホームページをのぞいてみましたよ

 
がーん!! 

 

海、行きましょ、海!
ダイビングしましょ、ダイビング!!

 

台風15号の関東への最接近は、土曜日になりそうですね
台風から送り込まれる北風と夏の高気圧がぶつかり大気が不安定になります
台風15号は、風台風
風が強くなりそうですから、皆様も十分に気を付けてお過ごしくださいませ

転ばないように!!自転車ちょっと危険!

それでは、また
明日は定休日となります

まえくみ


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昔ダイビングショップアイランダーに居たうずら達、色々あって今はウズランだけになりました。

その「ウズラン」元気?ってたまに聞かれますので、今日のうずらん、お送りいたします。


羽根の抜け替わりの時期なのでなんとなくみすぼらしく見えますが、元気です。
ですが、最近はあまり卵を産まなくなったそうです。

ここで姫ウズラのメスの寿命に関する引用を紹介。

繁殖形態は卵生。配偶様式は一夫一妻。5-10月に植物の根元や地面の窪みに枯れ草を敷いた巣に、7-12個の卵を産む。
メスのみが抱卵し、抱卵期間は16-21日。
雛は孵化してから20日で飛翔できるようになり、1-2か月で独立する。
孵化後6週令で産卵を開始する。
卵には通常黒い斑点があるが、希に白色の卵も産む。
雌の平均寿命は2年に満たない586日から694日、最高寿命1690日。
産卵率 280日齢で80-90%、
生涯産卵数 342 – 384個

うずらんは卵を産み続けてすでに5,6年経ってます。
平均寿命2年に満たないと書いてあってびっくり!!

今も元気一杯です。
何処にいるかというと、まつぞうの実家に居ます。
実家で良くしてもらってるんですね。

ウズランは今まで何個の卵を産んだのか数えておけば良かったですね。

卵と姫ウズラのウズラン


姪っ子のなっちゃんとうずらん。
おいらもいつの間にかおじさんと呼ばれるようになりました。

何か色々とバタバタしている今日この頃。
ダイビングショップアイランダーは大きな分水嶺に居ます。
今後色々片付いて、落ち着いたらまたザリガニとウズラやりたいなーと思いつつ、うずらは責任持って最後まで見れる自信が今はありません。

何はともあれ、ウズランの元気情報でした!!

それでは又明日にでも。


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【名前orあだ名or無記名】







皆様こんばんはまえくみです
昨日に引き続き“イソギンチャク”ネタですみません

その昔、アイランダーでも、水槽をやっていました
定番のクマノミを飼育していました
そして、やはりクマノミとともにイソギンチャクも飼育していました
イソギンチャク、なかなか面白い性質です
イソギンチャクは、触手に刺胞という毒針をもっていて、これで、生き物をとらえて食べています
そして体内には、褐虫藻という藻をもっていて、これが光合成することによって発生する栄養分を取り込むことも出来ます

自力(餌をとる)でも、他力本願(光を浴びる)でも成長出来ます

毎日観察をしていると気がつくのですが、イソギンチャクは、移動します
そう、泳げます
しかも、結構な速さです
 
水流を考え、丁寧に石を積んで丘をつくり、その水流がよく通る場所に配置してあげました
ですが、そんな苦労も当人(イソギンチャク)は意に介さず移動を繰りかえします
なかなか気に入った場所を作ってあげられませんでした
イソギンチャクの飼育はとても難しいと知りました 

 

もう一度言います
意外と知られてませんが、イソギンチャクは移動します

海中でも移動する姿を一度は見てみたいと思っていたのですが、
ついに見ることが出来ました(つい先日、帰省中の天草で!)

中層を移動中です

実にちゃんと泳ぐのですが、ちょっと興奮しちゃって…
動画撮影という頭になりませんでした(失敗)
 

似たような写真をひたすらとってしまいました(後悔)

しばらくその姿を追っていたのですが…
途中見失ってしまって、着底まで追えませんでした
(失態)

これは、別の個体

 
これも、新たな発見でして

えーーーこのイソギンチャク、集合体だったんだ!!!!
これで、ひとつのイソギンチャクじゃなかったんだ!!

 
へぇーへぇーー
不思議~面白いー

やばいです
ますます、イソギンチャク熱があつくなってきました

 

イソギンチャクの中でも、一番好きなイソギンチャクは“スナイソギンチャク”です
見てみたいぞ、スナイソギンチャクの移動…

そんな大好きなスナイソギンチャクが砂地にポツリポツリ
そう!それが、静浦の海が好きな理由のひとつです
 
土曜日の写真が、コトローさんからも届きましたので、UPしまーす

スナイソギンチャクとハクセンアカホシカクレエビのコラボは最強であります

 
  
スナイソギンチャクは、砂地の海底でしばしば見かけるイソギンチャクです
白砂にもいますが、泥砂や黒い砂地を好むようです
暗い砂地にさく、スナイソギンチャクが余計美しいと感じます
色が豊富で、白、黄色、オレンジ、ピンク、ムラサキ等のハッと目をひく綺麗なものや、
茶色や、黒、まだら等の、毒々しいものまで、バラエティに富んでいます
 Photo by SAKI-chan

 Photo by kotoro-san
 
そして、最強の組み合わせ
ピンクのスナイソギンチャクとハクセンアカホシカクレエビ

Photo by kotoro-san


Photo by kotoro-san


Photo by kotoro-san


Photo by SAKI-chan


Photo by SAKI-chan

スナイソギンチャクは、砂に埋まった小石などに足盤を付けて砂中で膨らみ踏ん張りをきかせているそうです
砂上には、48本の太い触手を広げています

ということは、なかなか移動はしないんでしょうね
スナイソギンチャクの移動を見るというのは、なかなか高いハードルかもしれません…

砂に埋まっていることもあります
同じ個体でも、日によって大きさが違います(見た目)
触手を広げて大きく見えるときと、ちょっとやる気がなく小さく見えると時とありますので、
きっとプランクトンを捕食する関係があるのでしょう

広げた触手の直径は、15~20cm程で、触手の表面に見える白い斑点は刺胞と呼ばれる毒液だそうです
非常に強い毒をもつとの話ですが、このイソギンチャクに刺されたという話は、聞いたことありません…
まぁ、でも、写真撮影の際などには充分に注意してくださいね

 

ピンクのスナイソギンチャクとハクセンアカホシカクレエビは、
最強の組み合わせではあるのですが、

更に、その上をいく組み合わせがあります

エビの女王との異名をもつ“バルスイバラモエビ”とピンクの“スナイソギンチャク”

バルスと、ピンクのスナイソギンチャク(真ん中に線が入っていないやつ)が見たいです
それか、見たことないので、バルスと黄色のスナイソギンチャクの組合せも憧れます
 
バルスの出現は、冬なので、今シーズンは確実に狙っていきたいと思います
リクエスト心よりお待ちしています!

連日のイソギンチャクネタで失礼いたしました
それでは、また

まえくみ


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皆様こんばんはまえくみです

昨日は、リアルタイムフロムでもご報告しましたが、西伊豆の静浦に行ってきました

突然ですが、私…
ここのポイント(静浦)とても好き(という再確認をしました)
すごく落ち着く、伊豆の海らしい、楽しい、色々な要素をもったワクワクする海


潜ったことのある方はイメージ出来ると思いますが、、、
水中はちょっと暗く、砂地も泥っぽいので、あまり人気はないかもしれません
(笑)

でも、わたし、とっても好きなんですよ
自分的には沢山思い当たることはあるんですが、そのうちの一つの大きな理由として、やはり大好きなイソギンチャクが砂地にポツポツと落ちていること

そうなんです、実は私、イソギンチャクが大好きなんデス

 
綺麗なイソギンチャクがあると、一瞬動けなくなります
ためしに、イソギンチャク、アイランダーで検索かけてみました
でも(沢山撮影しているはずなんですが)思い描いていた写真達は見つかりませんでした
 
ですが、検索で出てきた写真たちも、とても素敵なので、ちょっとご紹介させてください

今日のフロムは、和みで

定番ではありますが、サンゴイソギンチャクとクマノミは最強であります

サンゴイソギンチャク  ピンク

サンゴイソギンチャク  ペールオレンジ

サンゴイソギンチャク  オレンジ

サンゴイソギンチャク  蛍光

サンゴイソギンチャク  グリーン

サンゴイソギンチャク  白(白化現象)

サンゴイソギンチャク  ホワイト

う~ん

イソギンチャクって本当に綺麗ですね

 

ちなみに、このイソギンチャクは伊豆大島です
これだけで充分に楽しめるんですが、ここにクマノミなんかが着いちゃったら、
もうそれはそれは、悶絶して倒れそうになると思うのです(考えただけで楽しい)

 悶絶
(1)もだえ苦しみ、気絶すること。
(2)恋愛においては、好きな異性の仕草や発言がかわいすぎて胸が震えること。

 

イソギンチャク磯巾着、Sea Anemone)
刺胞動物門花虫綱六放サンゴ亜綱イソギンチャク目に属する動物の総称である。
柔らかい無脊椎動物で、口の回りに毒のある触手を持つ。
普通は雌雄異体であり、体外受精する。
受精卵は孵化すると楕円形で繊毛を持ったプラヌラ幼生となり、これが定着して成長し、成体となる。
中にはプラヌラ幼生を親の体内で育てるものもある。
無性生殖を行うものも多く、分裂や出芽をするものが知られている。
 

イソギンチャクは、魚などを捕まえるための刺胞毒を持っているが、ほとんどの種では人間に影響を与えるほどのものではない。
(例外:スナイソギンチャクやハタゴイソギンチャクが、ある程度強い毒を持つ。)
(沖縄以南では、ウンバチイソギンチャクという種があり、極めて危険である。)

ちなみに、ドイツ名は Seerose(海のバラ)と言うそうです
ステキ



 
  

ちなみに静浦は、“サンゴイソギンチャク”は少ないです
ですが、これまた大好きな種の“スナイソギンチャク”が砂地にさいています
(このネタはまたの機会に)

それでは、本日は、これにて失礼いたします
また明日

まえくみ 


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【名前orあだ名or無記名】







本日アイランダーダイビングツアーでは静浦に来ております。

前田ダイビングガイドより一言
【今日は、静浦
貸切!!透明度悪かったけど、1〜15メートル
楽しい海だった!】
との事でした。

本日も写真たくさん載せますね!

気温33℃ 湿度41,7%です!

写真の下は生物の名前です。
今日はたくさん生物が見れたので図鑑風にしてみました!

【※水中の写真は全てさきちゃんからご提供いただきました。】


   1、ハナオトメウミウシ


2、スナイソギンチャク茶
3、ハクセンアカホシカクレエビ


2、砂ギンチャク
3、ハクセンアカホシカクレエビ

 
4、サツマカサゴ


5、砂イソギンチャクピンク
6、ハクセンアカホシカクレエビ


5、砂イソギンチャクピンク
6、ハクセンアカホシカクレエビ


5、砂イソギンチャクピンク
6、ハクセンアカホシカクレエビ

 
5、砂イソギンチャクピンク
6、ハクセンアカホシカクレエビ


7、フジナミウミウシ


8、フジイロウミウシ


9、シロハナガサウミウシ


10、ガンガゼカクレエビ
  

スズメダイ


12、黒アナゴ全身

 
  


13、ムチカラマツ
14、ムチカラマツエビ


13、ムチカラマツ
14、ムチカラマツエビ


13、ムチカラマツ
14、ムチカラマツエビ


15、名前調べ中

 
 17、ヒトデヤドリエビ白


18、枝サンゴの群生
 
 

19、ホンヤドカリ
 
 

 

  

 

お腹すいた~~~
それではまた~


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