2017年03月11日 土曜日 10:18 AM
2017年3月11日 震災から6年3月11日 宮城、岩手、福島3県の内外で避難生活を送っている方は、ピークの4分1まで減ったとは言え、12万3千人にものぼる
プレハブ仮設住宅で暮らすことを余儀なくされている方も3県で未だに3万5千人にもいらっしゃる
ひとつの要因として、大規模な堤防の建設や高台への移転などに遅れが生じているからだそうだ
生活再建の進み具合には、地域間格差が目立ちはじめている
政府が決めた集中復興期間は5年
今後、打ち切られる支援も多くなるのかと思う... テレビでも、連日、特集を組んで放送している
何度も映像でみた光景だったけれども、改めてみる度に、こんなに凄かったんだと思いだし言葉を失う
記憶の中でも、そのレベルなのだから、心情を慮るには意識的に思い出さなければ無理だ
意識的に考え、行動しなければやはり何も出来ない
私にとっての東北は、お米やお酒の産地で、食に恵まれた土地というイメージだった
自然が豊かで、美しくて、人が温かい
なぜか知人も多く、縁のある地域だった
そういった意味では、前々から特別な地ではあったけれども、震災が起きるまでは、福島でつくられた電気を使って生活をしているという意識はなかった
今、福島の子供たちが避難先でいじめの被害にあうという問題が全国各地で表面化している
偏見や風評被害は依然として根強い
普通だけれども、手軽にできることは、東北の農産物などを買うこと
そして、そういった地域に旅行に行くこと
そういう場所でお金を使うことは、小さいことだけれども出来ること
東日本大震災は、 生き方を考えさせられた経験であったと受け止めている
毎年この時期になると取り上げられる、予言や予知を信じる訳ではないし、正直ぴんと来ないけど、
南海トラフ地震、首都直下地震や富士山噴火、、、、確かに、いつ起きてもおかしくないのだろう
そのときの覚悟と、そうなった時のためにいま何が出来るのかを改めて考える日と位置付けている
震災の年に、防災バックをつくった
毎年3月11日と9月1日に、防災バックの中身を点検し、入れ替えもする
その作業も、もう10回を超えた
ここまでくると、その作業を行わないことには、モヤモヤ感が晴れない
一度始めたルーティンは、崩せない自分の性格を嘆きながらバックを点検する
今年、草加市で、ハザードマップが完成しましたね
3月末までに全戸配布だそうです 川に囲まれている地域ですので、地震の際の川の氾濫についても詳しくかかれていました
私は既に手にして目を通し、書き込み終わりました(青山店に置いてあるのは、問題かな!?) 草加のアイランダーの皆様は、手元に届きましたら、まずは、お住まいの地域の避難所を(ご存知でなかったら)確認してほしいと思います
そして、この時期になると、必ず思い出すひとつの言葉がある
『人のためにする行為に偽善なんてねえよ、想いや結果が善なら思惑があったって善だ
善人のような顔して悪企みするのが偽善だと思うわ。。。』 (陸上十種競技の元日本チャンピオン武井壮さんの言葉)
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お世話になっている仙台のアリエルさんのHPより
東日本大震災から6年が経過しました。
海底清掃や調査潜水の甲斐もあり、海の中は復活してきております。「可愛い水中生物に会うために」
「街の復興がどのように進んでいるのか」
きっかけは色々でしょう。
多くのダイバーが訪れてくれることを願っております。
ダイビングステージ アリエル
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そうだ!女川いかなきゃ!
なんの不自由もない、こっちの生活に戻ると、被災地の現状って言うのは本当に見えにくくなる
様々な葛藤の中でダイビングを再開したあの頃の気持ちを忘れずに潜っていきたい
2017年3月11日
前田久美
皆様も、今日一日、防災について何かを考える特別な一日になりますように…
わたしは、考え事したいので、海を眺める
現在の景色を切り取ってみる
今から、天草(下島)の海岸線一周してきます
天草では有名なサイクルマラソンコースです...(約135キロ)←実にどうでもいい情報
もちろん自転車でなく、車で行ってきます(笑) ←アイランダーのfacebookページのいいねボタンです!押して下さいね!
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